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高校生のバイトは?家族滞在の資格外活動について

※コロナウイルス感染拡大前に撮影した,横浜の一枚です。

こんにちは。行政書士の北山です。

先日,ETV特集「すべての子どもに学ぶ場を~ある中学校と外国人生徒の歳月~」という番組の録画を見ました。

岐阜県可児市で取り組まれている外国人の子供たちへの教育のお話でした。

「教育は裏切らない。教育を通じて,外国人の子供が地域に馴染んで立派な納税者になっていく」

とても印象的な言葉でした。

さて本日は,そんな外国人生徒の保護者からの相談を紹介しましょう。

「高校生の息子がアルバイトしたいと言っている。」

このご相談者様は,中国出身の方で近年日本にやってきました。

「子供も私と同じように家族滞在のビザをもっているから,入国管理局に行って資格外活動許可を取ればいいでしょう?

はい,おおむね正解です。

しかし,留学生などの「包括許可」とは違い,資格外活動許可申請の際に,いくつかの注意点があります。

アルバイトの内容は大丈夫でしょうか?

労働基準法などの法令では,未成年に就労制限が課せられています。

資格外活動許可の活動内容は,「法令に違反してしない活動」である必要があります。

高校生の場合は深夜労働や,危険・有害な仕事などが法律で禁じられています。

法律上,高校生が働ける条件かどうかをまず確認しましょう。

例えば,居酒屋での深夜労働や,パチンコ店でのバイトは絶対にやめましょう。

学校からの許可は取得していますか?

そもそも,高校生が働くには,学校からの許可を取らなければならない場合があります。

バイト先だけでなく入国管理局からも,「学校からの許可がありますか?」と聞かれるでしょう。

また,入国管理局から詳しい事情を聴かれる場合もあります。

確認される事項は、

・          なぜバイトをしなければいけないのか

・          学業に支障がでないか

といったことです。

まとめますと,

アルバイトの雇用条件(求人情報,労働条件通知書など)

学校側からのアルバイトに関する取扱い(許可書など)

の2点の確認です。

資料があれば入国管理局へ持っていって「資格外活動許可申請」に臨みましょう。

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